今回は、簡単に作れる『豆腐入り南瓜白玉団子』を使ったぜんざいです。
白玉団子をお豆腐でこねる
お豆腐でこねる事で時間がたっても硬くなりません。
かぼちゃの綺麗な黄色の白玉団子です。
ハロウィンや冬至の行事食としてもおすすめ♪
このレシピは、幼稚園栄養士時代や高齢者施設でも度々登場するおやつです。
材料も少なく思いついたら簡単に作れるのでおススメです♪
かぼちゃの白玉団子でぜんざい|豆腐入りで柔らかい【材料】
・カロリー 271kcal
・タンパク質 7g
・脂質 2g
材料は、たった4つ。
-材料4人分ー
・冷凍南瓜 100g
・白玉粉 100g
・絹豆腐 100g
・小豆缶 1缶
※白玉団子約20個
※南瓜皮を外した分量
※木綿豆腐より絹豆腐の方が豆腐くささがありません
かぼちゃの白玉団子でぜんざい|豆腐入りで柔らかい【作り方】
作り方の主な手順です。
ー手順ー
①冷凍南瓜を解凍
②材料を混ぜてこねる
③ゆでる
④ぜんざいを作る
⑤盛り付け
作り方は、とっても簡単です。
下準備:
1、計量する
2、白玉をゆでる用のお湯を沸かす
それでは、詳しく解説します。
①冷凍南瓜を解凍
✔冷凍南瓜(100g)をレンジにかけ皮をはぐ!
ふんわりとラップをかける
レンジの目安は以下の通りです。
500wの場合:1分30秒
600wの場合:1分10秒
各家庭のレンジに合せて調整してください。
皮をはぐときは、皮と身の間に小さなフォークで抑えながら剥ぐと綺麗に剥がれます♪
②材料を混ぜてこねる
✔解凍した南瓜、白玉粉、豆腐(すべて100g)を混ぜてこねる
しっかりと混ぜてこねる
耳たぶくらいの柔らかさになればOK
③茹でる
✔沸騰したお湯(1リットル)で白玉を茹でる
湯がく際は、真ん中にくぼみを作るようにして丸めたものを入れましょう。
ぷかぷかと浮かび上がったら、水揚げをし、冷まします。
※水揚げの水が濁ったりぬるくなったら水はその都度変えます。
④ぜんざいを作る
✔粒あん缶詰と水を火にかける
ぜんざいは、水:ゆで小豆容量=1:2の割合で作る事が目安です。
商品の甘さにより違いもありますので、缶詰の裏に記載しているレシピをご参考くださいね。
⑤盛り付け
美味しそうな南瓜白玉ぜんざいの出来上がりです
黄色い色もとても綺麗な白玉団子の出来上がりです。
ぜんざいも、ゆであずき缶と水を合わせるだけなので簡単です。
かぼちゃの白玉団子でぜんざい|豆腐入りで柔らかい イチオシの理由
管理栄養士イチオシの理由は、お豆腐と南瓜を使う事です。
・お豆腐をつかう
①時間がたっても柔らかい
②タンパク質がとれる
③甘みがます
①お水でこねると時間が経つと硬くなる
冷蔵庫で保存しても硬くならないので、すぐ食べない時にもおすすめです。
②タンパク質がとれる
お豆腐は、畑の肉といわれる大豆からできています。
③甘みが増す
お豆腐の甘みが優しいお味の白玉団子にしてくれます。
・南瓜をつかう
①ビタミンがたくさん
②カリウムがたくさん
③食物繊維がたくさん
①ビタミンCやβカロテン
南瓜は、美肌効果に期待できるビタミンCを含みます。
免疫力を高めるβカロテンを多く含みます。
②カリウムが豊富
塩分を身体の外に出し浮腫み予防に期待できます。
③食物繊維も豊富
腸内環境を整える食物繊維です
以上が、このレシピのおすすめ理由です。
かぼちゃの白玉団子|豆腐入りで柔らかい アレンジ色々
【アレンジ色々】
・お月見団子でもOK
・ハロウィンでもOK
・みつ豆と合わせて夏のデザート
・甘いあんをかけてみたらし団子
季節を問わず美味しく食べられる、お豆腐入り南瓜白玉団子をぜひ作っていみてくださいね。
イチゴの粉末や抹茶でピンクや緑のお団子を作って、三色団子もおすすめですよ。
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