食事に気をつけても痩せないの・・
下っ腹が気になるけどいい方法ある?
数ある痩せるための方法の中でも、最も基本で且つ忘れがちなあること。
食べる時の姿勢
【食事中の姿勢】って、実はとっても大事なんです。
健康的に若々しく保つには、目先のダイエットではなく長いスパンで必須。
食事に携わる管理栄養士のわたしが、確信をもってお伝えする内容になります。
- 何をしても痩せない
- 健康的になりたい
食べる時の姿勢がダイエットに効果的な理由を詳しく説明しますね。
ぜひ、ご参考ください。
・食事制限をしても痩せない
・運動をしても効果が出ない
・食後に胸やけがする
(特に疾患はないのに)
痩せるためにすること!食事中の姿勢がダイエット成功のカギ
何をしても痩せない
→食事中の姿勢が悪い
痩せるためには、食事中の姿勢がとても重要です。
- 食べる量を減らしたり、運動を続けてもなかなか体重が落ちない
- 体重は減っても、お腹まわりはプヨプヨ
こんなお悩みの方は、まず食べるときの姿勢を正すことをおすすめします。
食べる時の姿勢が悪いと
①内臓を圧迫して消化が悪くなる
消化が悪くなると、それだけ脂肪を燃やす時間が遅れます。
②姿勢が悪いと、筋肉をつかわない
筋肉を使わないので、内臓脂肪がどんどんついていきます。
高齢者施設栄養士として気づいたこと
・ほどよく筋肉が付き健康的な身体の方
→食べる時の姿勢が良い
これにつきます。
では早速、もう少し具体的に解説していきます。
食事中の姿勢がダイエット成功のカギとなる理由
食事中の姿勢が悪いと、ダイエットとはほど遠くなってしまいます。
痩せない理由3つ
①内臓を圧迫する
②消化が遅れる
③猫背が内臓脂肪へ
①内臓が圧迫される
内臓を圧迫すると消化不良を起こします。
②消化が遅れる
消化が遅れると太りやすくなる。
③猫背の姿勢は内臓脂肪がつく
猫背は、内臓脂肪がつくと言われています。
体幹を使って脂肪を燃やしやすくしましょう。
食事中の姿勢が悪い
→痩せないほうへ悪循環
姿勢が猫背になる方は、早食いの方が多いように感じます。
早食いは、満福中枢を鈍らせるため、食べすぎの原因に。
正しい姿勢のチェックポイント
姿勢良く食事をするためにも、3つのことを要チェック!!
・足は浮かない
・背中を丸めない
・顎をひく
地面に足がついていないと、
骨盤が後ろに倒れ背中を丸める原因になります。
重要なので、もう一度繰り返します。
猫背になっていると
→消化が遅くなる
➡太りやすくなる
→筋肉を使わない
➡内臓に脂肪がつく
こうした日々の気づきが、良い食事を生み、良い消化を助け、太りにくい体を作ってくれます。
食事中の姿勢がダイエット成功のカギ ポイント3つ
痩せるために、食べる時の姿勢と合わると効果的な3つ。
①適正カロリー摂取
②運動
③睡眠
詳しく説明しますね。
①適正カロリー摂取
食事は、極めて重要です。
・極端に食べる量を減らす
・単品ダイエット
・糖質を完全カット
身体は色々な栄養が補い合って、作っています。
体重など目に見えるものは減らせても、ホルモンバランスを崩し不調をひき起します。
ホルモンとは
中外製薬より引用
からだのさまざまなはたらきを調節する化学物質です。からだの内側・外側で環境の変化が起きても、からだのはたらきを常に同じになるように保つはたらきをしています。
ホルモンについて
・良質なたんぱく質をとる
(豆腐、ササミ、など)
・良質な脂質をとる
(MCTオイル、青魚の脂質、エゴマ油など)
タンパク質や脂質をきちんと食べる事で、脂肪を燃やす筋肉をしっかりつけてくれます。
と言っても、自分でコントロールするのはむずかしいものです。
栄養士が監修している宅配サービスは、カロリー計算もされていて美味しいしおススメですよ。
普段から姿勢を正すことで、満腹中枢を刺激してくれ、自然と消費カロリーを抑えることが期待できます。
適正カロリー維持=
摂取カロリー<消費カロリー
日々の生活に上手に取り入れながら健康的な毎日を過ごしたいですね。
②運動
有酸素運動と筋トレの組み合わせ
運動は、脂肪を燃やすだけでなく血流もよくし身体の中の老廃物を外に出してくれます。
運動でも、姿勢は重要です。
有酸素運動や筋トレ:
正しいフォームは、効果が倍増します。
運動の効果が上がる
姿勢が悪い有酸素運動では、
酸素の取り込みが不十分になってしまいますね。
姿勢が悪い筋トレは怪我の原因にもなり、ダイエット中の弊害になってしまいます。
正しいフォームを身につけるには
ヨガやストレッチがおススメです。
わたしも、毎朝の日課にしています。
ヨガは精神的な安定も得る事が出来るとても素晴らしい運動です。
程よく汗もかき1日のスタートがとても快適です。
スマートフォンやPCを使って、自宅にいながらできるオンラインレッスンがおすすめです。
ライブ配信で、朝活にも便利です。
朝の運動は、身体を目覚めさせるだけでなく、胃腸の働きも助けてくれます。
姿勢が良くなった状態で、朝ご飯を食べる事は美容と健康にはうってつけです。
楽しみながら取り入れましょう。
③睡眠
睡眠不足は、代謝が低下して痩せにくくなる
睡眠は、成長ホルモンの分泌が活発になります。
寝ている間も、身体が活発になる手助けをする大事な時間なのです。
その名の通り、成長を助けるホルモンです。
わたしたちの骨や筋肉を発達させたり、脂肪を分解するためのホルモンです。
睡眠時も消化器官も、忙しく動いています。
姿勢の良い食事をとることで
消化器官の負担を減らす
→質の良い睡眠につながる
ダイエットでよく知られていることですが、姿勢と組み合わせることでより効果を発揮します!
普段の意識で大きく変わってきます。
食事中の姿勢がダイエット成功のカギ まとめ
極端な食事制限やハードな運動をしなくても、ちょっとした意識で美しいプロポーションを手に入れることは出来ます。
健康的な身体を手に入れるためのポイントのおさらい。
食べる時の姿勢と合わせて
+食事
+運動
+睡眠
年々、寿命が延びる時代。
いつまでも、健康的に過ごしたいですね
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